陽射しに炙られるような残暑が厳しい中、住吉大社と豊國神社へ行った。
「反橋は上るよりも
下りる方がこはいものです。
私は母に抱かれておりました」
川端康成の文学碑をようやく見つけた。
どうせ、どこかわからんようなとこに、ひっそりポツン…と建ってるんやろ?と思っていたが、ほんまそんな感じ…。(碑ぃにするほどの文章なんか?と突っ込んではいけないか…)
いろんな碑があるけど、めがねの碑というのもあった。
この前、引いた凶のおみくじ、スマホケースに入れていたが、結んできた。
陽射しはきつかったが、神社の木々の緑が心地よかった。
そうして…インスタで豊國神社の(摂社の若永神社の)輝守というのを見て、ピン!とくるものがあり、欲しくなって…それを求めて行ってきた。
レースお守りは下鴨神社以外にも全国各地にあるらしい。
この輝守は若永神社の名にちなんでか、<永遠に若々しく美しく輝いていられますように>という祈願が込められているそうな…もちろん今回は自分用だけ…。
ちなみに若永神社とは、あの豪商・淀屋の屋敷にあったというお社らしい。で、なんの神様かって、火難除けらしい…若さと美は…?
…久々に大阪城周辺へ行ったが、なんというか…異国情緒あふれる…コスモポリタンな雰囲気…日本人のほうが少ない?って感じだった。
この塗りの剥落した欄干が歴史を感じさせて、良い。(絵馬の感想やないんか…)
今回は参拝前にお守りを授かり、それを手にして参拝する、というのをやってみた。
輝守のお値段、ネットで探しても出ていなかったが1000円で、下鴨並みに良いお値段なのかと思っていたから嬉しい驚きだった。
けれど、下鴨と違って、紙の小箱に入っていなくて、ほかのお守りと同じように並んでいた。
下鴨のレースお守りは一般的なお守り袋より一回りほど大きかったから、ふつうのサイズのほうがいい。
わざわざ映えを意識したような写真を撮ってみた。
草花の刺繍が綺麗。アクリル板の護符。
あるがままの自分を認め受け入れ、自分らしく輝きたい…とか願ってる。
レースお守りは凄く素敵だし、先が見通せるとかいう透明なお守りもあるが…お守りの中身、見えてええん…?と、ちょっと思ってしまう。それが令和流…?
それと、豊國神社でおみくじを引いたら、久々に大吉が出て、嬉しかった。