浪漫草紙

~生れる前の昔恋しき~

供述あるいは決意表明

以下、犯行を企て始めた被疑者の供述である。
今しかない!やるべきだ!という心の奥の本能の声が囁きかけてきたといいましょうか、あるいは、お告げを受けたというのかもしれません。
初めは理性が自制していたのですが、そんなにいうなら、ちょっとやってみる?うまくいかなくて、もともと。失敗したって持って行かなければいいだけ…と思ったけれども、本能はいうのです…おまえがやったら、ちゃんとできる、なんも恥ずかしいことはないと…。えぇ…セブンでA3サイズをプリントできるというし、セリアであれを買えば…。

なんの話やねん…笑!

決心しましたの…例のコンサートのための…麗子さまのための…うちわのデザインを考えるだけでも、考えてみよう、PCでちょっとやってみよう、と…まだ未遂!笑
持って行くかは別として、やるだけやってみよう…という決意表明!笑

失敗したら持って行かなきゃいいだけのこと、なんて消極的なことを書いたが、やるからにはベストを尽くさなきゃ!と思ってる!

日常に潜むミステリー~赤いキャリーバッグの謎~

雨の予報だというのに、降りそうで降らない不快な曇天が続き、低気圧に押し潰されそうなドンヨリとしたわたしの視界の端に赤いものが通り過ぎてゆく。
「あ、またあの人…」

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ブックカバーの話~革・帆布・デニム・麻~

ブックカバーが好きである。
ブックカバーのコレクション的な記事や読書グッズについての記事を読むのが好きなので自分でも書いてみようと思う。
(って、ウォークマンの時にもこんな書き出しだった、そしてウォークマンの記事はいまだにアクセス上位)

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羨望そして葛藤(恥)

麗らかな陽の射す春の日は過ぎゆき、日々強く、高まりゆくこの季節の陽射しと気温のように、麗子さまの歌に焦がれるわたしの思いは醒めることなく、さらに増して募るばかり…。

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