わたしは文章を書くことも、絵を描くことも手書きが好きだ。
文章はスマホにPCとデジタルも増えたけれど、絵は手書き。
わたしが絵をシャーペンで描くのは、鉛筆だと、デッサンにまつわる劣等感を刺激される思い出がよぎって、シャーペンで描くほうが気楽だから。
書く/描くことが好きだから文房具、筆記具も好きだ。
特に、その道の…書く/描くプロが使っている文房具にも興味がある。
…その道のプロ…いつだったか、テレビで、かっこいい電車のデザイン(何か大時代的な雰囲気があって好み)といえば!の水戸岡鋭治に密着?している番組を見て、その時、水戸岡さんが青いペンを使って、何か書いているのを見た。
それは…小学生向けの鉛筆シャープやないか!!!!しかも書いてる紙は、キティちゃんの柄の小さいメモ帳!!!!(なんでもええんか?)…と、とても衝撃を受けて、ず~~~~っと印象に残っていた。
鉛筆シャープ…100円前後のシャーペンである…。
↓これである。
何かの見間違いだろう…と思いつつ、ネットで水戸岡さんと鉛筆シャープについて言及している情報はないか?と検索しても、なかなか見つけられなかったが、昨日ようやくそんなサイトにたどり着いた!!
ほんまに使ってはった!!!!!と改めて驚いた。
鉛筆シャープと思っていたシャーペンの正式名称はコクヨのキャンパスジュニアペンシル。1.3の芯なのか。
芯が折れなくて使いやすいと仰っている。
ボールペンはジェットストリームらしい。
う~~~~ん…ロットリングとかグラフギアとか、いろいろ製図用のシャーペンもあるのに、これ?弘法筆を選ばず、とはこのこと?あらゆるデザインはこのペンから?これが一番いいってことは、いろいろ使った末に、たどり着いたということか。
そういう製図用のシャーペンは少し重いのかもしれない。
わたしは、白と黒のボディの鉛筆シャープを使ってる。白が0.9で、黒が0.5。
すべてプラスチックな軽さと細さがいいと思ってる。
手に馴染むというのは、書いていて、手に持っているのが気にならない、または手と一体化したような…ということなのか。
ハイ…水戸岡さんは本当に小学生向けのシャーペン使ってた!という再発見をして、驚いたことを書き留めておきたかった。